遊びながら、ゴニョゴニョお話をしていますか?ことばにはならないけど、たくさん声を出していますか?くすぐると声を出して笑いますか?

声を出すことも、ことばを話すために大切な力です。

ことばにはなっていなくても、お子さんが「あーあーまーー」などと発したら、すぐにお子さんのまねをして「あーあーまーー」と言ってみてください。お子さんのまねをすることが、声を増やすコツです。

くすぐったり、たかいたかいをしたりして、たくさん笑い声を出してもらうのも良いですね。

どういう時に、お子さんは声を出していますか?あまり声を出さないという場合、耳の聞こえが悪い可能性もあります。耳鼻科を受診しましょう。

ラッパやふきもどしなどの玩具で、息を上手に出す力、継続して長く息を出す力を高めていくことも有効です。

声を出すと動いたり、発声をまねしてくれたりする、ぬいぐるみの玩具も良いかもしれません。